ミラノで楽器屋探し 

E♭

2010年02月14日 05:14

今日の午後は楽器、特にギター屋探し。
昨日仕事仲間のイタリア人が教えてくれた場所へ。
私の好きな街、Navigliの近くらしい。 早速地下鉄に乗り込む。

歩いていると私の好きな風景、、石畳があって、少し坂があって、、、、。



で、もう少し歩いていると前から犬を連れたおばさん、、、柴犬! 
昨年天国へ行った愛犬チロそっくり。 残念ながら写真は後ろ姿だけになったけど。




早速飼い主のおばさんに
『柴犬ですか?』 と聞くと嬉しそうに
『そう、キバ (イタリア語ではCHIと書くと"キ"と読むのでCHIBA はキバなんです)』
さすがミラノ、ボローニャにチロを連れて行った時はものすごく珍しがられたのにここではそうでもないみたい。

楽器屋発見。外観は倉庫のよう。中に入るとお客さんで一杯。



暫く様子をみていると、子供が親にねだっている風景、カップルで来て彼女はもう飽きているのに必死でギターを観ている彼氏、
夢よもう一度かどうかわからないけど高価なギターを手に取るおじさん、、、。
日本とあまりかわらない印象。 ただ客の数からにてとても足りない店員数。
皆さん我慢強く待ってましたが。 店内写真が撮れなくて残念。

その店のすぐ横にあった、よくわからない店。
この右端のドブロギターが欲しいなぁっ。 でもがまん、がまん、もうすぐ船便でギターが届くのだから。


さらに歩いて見つけたのが、修理屋さん。中をのぞくと修理工房のようだった。



少し気分をかえてあたりを見るとやっぱ、イタリア。13世紀くらいに建てられたと言う教会がさりげなくあるし、
反対側は公園があり犬を連れて散歩する人や、わいわいやってる若者達。





こういう風景から欧州のゆとりみたいな物をかんじる。


さて日も傾いてきたので運河沿いを歩いて駅に向かうと、いましたバンドマン、いえBand Girl.



決まってる!

残念ながらお顔は拝見できなかったが。

で、バールで一人夕日を眺める女性の風景。。。。




この街の土曜日の夜は若者の活気がある。 と感じた散歩でした。

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