イタリアでゴルフを!
と、言葉の壁、双方の勘違い、などあるも もう一人の駐在と二人でなんとか予約。
パターの練習をしている雰囲気はこんな感じ。 いいですねぇ~。
で当日30分前に既にスタンバイしてると、きれいなイタリア人の進行係の女性が来て、
『少し早いけど、スタートしてOKです。 但し・・・・』
『なんでしょう?』
『もう一人加えて まわってもらえますか?』
『えっ? まっまぁいいですけど・・・・』
『ありがとうございます、こちらの方です』
で、後ろを見ると、、、、、インド人。 うむぅ。こういうこともあるんだ。
で、スタートしようとすると、さっきのきれいなお姉さん、
『もう一人、お願いできますか?』
『かかっ 構いませんよ・・』 (今度はどこの国の人だろうか・・・・・・と恐れていると)
『Ciao ! 』 とイタリアご婦人。 見るからにお金持ち、有閑マダム、ゴルフバックには会員証。
まぁ、何とかなるわい。私はへたくそゴルフだが、連れの方は80を切るベテラン。
ええいままよっ! でスタート。
初めて一年足らずというインド人、これまた上手。 ドライバーは一切使わず、4番アイアンを中心に使い、攻める。
即私の力量を見抜き、対象外とみるや、ベテランの方へ盛んに話しかけスコアを気にする。
どうやらイタリア語はあまり話せない様子。殆どが英語。(もちろんインド訛り)
写真の右がそのインド人。 左がマダム。
このマダムと会話にトライ。
『昨日は暑かったけど、今日は少し涼しいですね』 私、精一杯のイタリア語。
『そうね、私も昨日までバカンスで紅海へ行ってたけど、暑かったわよ。』
『バカンスですか、いいですね。』 (少したじろぎながら・・・・)
『ええ、ほんの一週間ほど。 昨日の朝出発のときは30度もあって、まるで夏のようだったわ。』
う~ん、ボローニャでは良く見かけた貴族階級(多分)の雰囲気が漂うご婦人で、、、、
しかし、見よ、このフォーム!
お金をかけて身につけたフォームだよなきっと。 個人レッスン受けて。
ということで約5時間、私の初イタリアゴルフはインド人とイタリア人を加えて国際マッチになりました。
スコア?
記憶にある限り、今までで一番たくさん叩きました・・・・。 残念。
でも、イタリアでゴルフができた事に感謝。
次週も挑戦せねば!