Spainにて

E♭

2010年05月13日 06:24

さて、仕事とはいえスペインに来たのだから・・・・と思うものの、
空港==>ホテル==>会社の三角移動しかできないのが実際のところ。
でも、車の中から交差点にあるオブジェをまず一枚



いいよね、こういうのが交差点にあるっていうのも。

でも朝はさすが都会というだけあって、地下鉄入り口は働く人でいっぱい。




その周辺の朝の様子はといえば、8時にはオープンしていたBar、既に客待ち状態のタクシー





慌しそう、でもこういうオブジェを見ると何故かしらゆったりとした気分になってしまう。



後ろを見るとキオスクはもう開店しており新聞を買って行く人も多い。





                 ○

仕事を終え帰りの空港チェックインも無事終了。

イタリア人、フランス人と私。 帰りも同じく私だけパスポートコントロールでチェックを受ける。

搭乗まで時間があるので、遅い昼食を・・・とみると マクドナルドとビールのあるレストラン。


しばし観察。  マグドナルドは老若男女多くの人で賑わってる。






方やビール店は というと 『フランクフルトサンドイッチにポテトフライ+ビール1リットルで5.9ユーロ』

という看板に似合わず人はまばら。




理由は良く分からないけど・・・・・。


で、われわれはマックを選択。 NYマックとポテト、コーラのセットで7.9ユーロ。(約1,000円).

やっぱ高いよな、日本に比較すると。 でも食べてみて実感。量も多く、味も濃くておなかいっぱい。

参りました。


さて、搭乗。ここでなんと、持ち込み手荷物の大きさチェック。

これも格安の理由。

きれいなスペイン人がBOXを持ってきて、大きめの荷物を持っている乗客に対し、


『ここへ入れてください。入らなければ別料金を頂きます』ってな具合で回ってくる。





私は予想していたので許容以下の大きさのカバン。おかげで対象外。でも私の相棒は明らかにでかい・・・・。

相棒と目が合うと、『頼む、壁になってくれ・・・』と言う事で、係員の目が届かないように相棒を私の後ろに隠す。

係員は私の顔と、カバンの大きさを見て素通りし、私の影に隠れている相棒を発見できず。

で、我々には何事も起こらずそのまま搭乗。 相棒? もちろんイタリア人です。

出張といえども、イタリア人やフランス人と一緒だと楽しいものですな。特にイタリア人。

実はこのイタリア人、イタリアを経つときに、手荷物一つという制限を知っているにもかかわらず、二個持っており、

さすがに搭乗前に問いただされ、結局カバンを一つ空港へ置き去りにしてきてまして。

『なんとかなるよ、きっと』という考えが心底染み付いたイタリア人、、、、好きだなぁ~こういう人生。

まだまだ彼らとの付き合いは続く・・・・・。

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