Bergamo

E♭

2010年06月14日 03:22

日曜日の朝、少し早起きしてBergamoへ。
ここから1時間くらいの距離。
この街は麓と丘の上の街で二つの顔を持つと言われているらしい。
まずは麓から見た丘の上はこんな風景。



で、ここへ行くにはケーブルカーに乗って。





着くとドゥオモはこんな様子。





ミラノ市内では見る事のできない中世を思い出させる街並。
ボローニャや、アッシジ(規模は小さいけど)と似た感じの街に満足。 

でもやっぱり最大の関心は食事。 レストランを探すのだが・・・・・。
『地球の歩き方』に記載されてるレストランには午後1時前というのに客の姿無し。
もう一つのレストランも店員以外にお客の姿無し。
その代わりにバールには溢れんばかりの人。。。。。
『うむ、これはきっとレストランの料理の値段が高いせいであろう』と想定しもう少し歩く。

で、見つけたのが二つ星ホテルのレストラン。少し奥に入った所。

ベルガモ地方のサラミ、パンチェッタ、ラードのアンチパスタとキノコのたっぷり入ったリゾットを注文。
このリゾット、大当たり! 優しい味でボローニャほど重くなくキノコの香りと味に溢れ美味!



おまけに、このホテルのハウスワイン(白)もGood. 



この勢いでデザートを注文。 私はめったに食べないティラミス。

このデザインがまたお洒落。 フォークを下においてココアを吹きかけただけなんだけどいいね、これ。



これだけ食べて二人で52ユーロ。まずまずかな。

お腹も満ちてきたので麓の街へ戻り少し散策。

この暑さで、噴水で水をのみ、涼んでいる、若者。



しっかり目を引くオブジェ、



と、イタリアを満喫していたら目に留まったのがショーウィンドウの日本語商品。



あれっ?






よく見ると、『SuperDry』って事を日本語で表現したかったんだ・・・と妙になっとく。

とまぁこれもイタリア。

6月の日曜日、Bergamoレポートでした。

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