ウィーン旅行で何を食べたか・・・・番外編です。
最後の夜はウィーン料理にトライ
ホテル近くの『Bolte』という店。地元でも人気の店という触込みもあり挑戦。
夕方から冷え込んできたので、屋外はあきらめ室内のテーブルへ。
まずはワイン。白ワインをグラスで頼むと二人分一部のスキもなく同量できっかり1/8L。この正確さ、素晴らしい。
前菜は鴨のスモークとくるみパン。 このスモーク絶品。
噛めば噛むほど味が出てくるのはスモークと原材料の良さかな。
で、一度は本場でトライと思っていたシュニッツェル。
これまた美味いなぁ〜。ミラノのコトレッタより味が深くて美味しい!
また、このジャガイモ絶品。 ただの芋なのになんでこう美味しいのだろうか。
家内はハンバーグ(正式名称は忘れたので・・・)。
この肉の味の濃さと柔らかさは初めて。美味しい。
シュニッツェルがきたときに気になっていたヒラヒラはなんとレモン絞り網でした。(ご参考)
白、赤ワインを飲み干し最後にグラッパを注文。
持ってきたボトルを見ながら、
『イタリアのグラッパかい?』と訪ねると、
『何を言ってるんですか、オーストリア産に決まってるでしょ!』と。
で、これです。 これまた完璧に規定容量ラインぴったり。
ワインもそうだけど、カップにつぐ前に計量カップで量っている事も後で発見。
味? 全く問題なし。イタリア産と甲乙つけがたい味でした。
いやぁ、初めてのウィーン料理、好印象。
あとは、ウィーンで見つけたレストランを簡単にご紹介。
どこにでもありそうな日本食レストラン名『朝日』
ホテルの近くでしたが結局一度も訪れず。
この看板には魅力がありましたが。
一度夕食をした、インド料理。従業員すべて気品に溢れるインド人。
うまいカレーでした。 席の横の絵が気になりましたが。
さて、おつぎは、、、
『ミゼウム』という名の知れたカフェで食べたサンドイッチ、これも美味しかったです。
こんがり焼けたパンに薄味の中身。 ポテトと合わせて満足。
ビールもおかわりするほど。
店員さんもとても気持ちよく、さすが老舗かな。
ここはお昼を食べた中華。
店長も親切で、『ウィーン通信(ミラノのコメバみたいな日本人向け冊子)』を
笑顔でくれたり。。。。。
味もまずまず。 中華を屋外で食べたのは初めて。
結構様になってたかも。
ともあれ
最後の夜にたべたウィーン料理が外さなくて良かった。
というより、ウィーンに美味いものは無いという私の認識が間違っていようです。
料理に続きもう少しウィーンの様子を。
『馬車業務用』、『スーパードライ(極度乾燥)』そんなT−シャツ発見。
誰が買うのかなぁ〜。
それと結構見かける有料体重計。これまた誰が使うのかな?
料金は20cent(25円)、んでもって150kgまで測定可能とは。
三日間、誰一人として使ってなかったけど、結構いろんな場所で見つけた体重計。
最後にサイクリング夫婦。
旦那さんのサドルが不調そう。 修理してるのかと思いきや、前を走っていた奥さん登場。 旦那さんに『ちょっとどいて』と言いながらサドルをなにやらアジャスト中。
この間ご主人はじっと見てるだけ。。。。。。
オーストリアも奥さんが強いのかなぁ〜と危惧した場面でした。
しかし、なんと高い位置にサドルがあるのだろうか......
さて、楽しかったウィーンもあと半日。
明日の午後はミラノへ戻らなくては。。。。