プラハへ その弐

E♭

2011年09月30日 06:36

■朝のカレル橋とプラハ城■

早起きしました。ご覧の様にまだ少し薄暗い時間。



少しもやが掛かっていますが、プラハ城がそびえています。



その麓のカレル橋の外観。



静かでゆっくりした川面で魚釣り。



これぞ日曜の朝でしょうか。。。。



さてカレル橋の東側が明るくなってきました。このタイミングを狙っていたかの様に結構な数の『写真家』が集まってます。




しかし、なんと美しく静かな眺めだろうか、、、、、言葉になりませんでした。





さてこの橋の人物像には『フランシスコ・ザビエル』が有るとの事。
そして彼を囲む人々の中にここで唯一の東洋人が描かれていると言うので探してみました。



きっとこれですね。






さてホテルで朝食をとり、今日のメインイベントのひとつ『プラハ城』へ

お城へ登る途中で見つけた像。気になります。



大人げないとは思いながら、ついついこういう姿を披露です。







さて登りきると、宮殿登場。見事です。









高い場所大好きの私は当然の如く息子をつれて教会のてっぺんまで石回廊を歩いて登る事に。
ここで悲劇が、、、、、、、。

取り敢えず登ってみたものの、上からの景色を撮っているうちに目眩と冷や汗、、、。 
それも大量の汗に加え目の前がほぼ真っ白に。。

『いかん!こりゃ貧血かな』と察し即ベンチで休憩。
なかなか汗もひかず、、、目の前は相変わらず真っ白。
まるで写真のネガを反転した様な色彩に映るあたりの景色に驚き!



ヤバいなぁ~と思いながらもじっとする事15分間。
やっと景色に色が戻り汗も引いてきた、、、、やれやれ急いで登ったので酸欠かもしれないなぁと反省することしきり。
『体重減らさなきゃ・・・・・』




さて気分も一新し、この宮殿のちかくにある『黄金小町』へ



ここにはあのカフカが執筆していたという部屋も有り、早速訪れてみる。

ここです。






ここで息子は『変身』を購入。 高校時代に読んで良く意味が判らなかった記憶があるなぁ〜。

そうそう、プラハ宮殿で見たパイプオルガンの紹介を忘れてた。

これです。 じつに大きく、美しい。






そろそろ宮殿を後にし出口へ。ここから見た景色をどうぞ。










ここでもう一度旧市街へ足を運ぶと『ロック』の音。

こんなバンドのステージでした。
曲はブルース(でも英語ではなかった)、姿はロック。




うむぅ〜



次の目的地ユダヤ人地区へ行く途中、こんな銅像が・・・・・・





これもカフカの像です。スペインシナゴークの側でした。

この旧ユダヤ人地区、シナゴークについては次回。

今回の〆も夜景で、、、、、、 お城です。





奇麗だなぁ。。。。。。。。。

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