プラハへ その参
■プラハの小道とシナゴーク
この街も他の街と同じく石畳の街。
石畳のサイズもやや大きめでこんな感じ。
歩くのも結構疲れるし、車への振動も馬鹿にならないが、、、、
ホテルからシナゴークへ向かう小道。
住居の壁に囲まれた狭い小道と石畳、なかなか雰囲気あり。
さてユダヤ人区域へ入り数カ所あるシナゴークへ。
シナゴークとは集会場の事。
ユダヤ人の過去と歴史をここで書くつもりは無いが欧州に住む限り少しは実際に触れておくべきかなと思い足を運ぶ。
残念ながら殆どのシナゴークでは撮影禁止。
でもここだけは撮影可能、そうお墓です。
約12,000のお墓が有るようで古いものは1400年代との事。
ユダヤ人区とはいえほぼ街の真ん中。そこにこれだけのお墓が有り、何百年も維持してる事に驚く。
もう一つのシナゴーク
『旧新シナゴーク』1270年頃に建てられた欧州最古のものらしい。
ここは周遊券には含まれず別料金だったので入場を諦めた。
この他に、スペインのアルハンブラ宮殿に似てる為命名された
『スペインシナゴーク』、
ナチスにより殺害された約8万人の生命と死亡年月日、場所が壁一面に記されている
『クラウスシナゴーク』、、、、
これまたプラハの別の歴史の体験。
この、イスラエルの国旗、とても印象的でしたね。
さて、夢の様なプラハ旅行も終了。
余ったチェココルナで最後のビールを。
これまた美味い黒ビールに満足。
また訪れたくなる街、プラハでした。
欧州の懐は深い、、、色々な国を尋ねてみたくなりますね。
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