先週は出張が続き、多少へばり気味。
でも、元気を付ける為に色々食べました。
まずはボローニャのホテルで夕食。
一人なのでボトル半分の赤ワインと生ハム、サラミ、パルメジャーノ。。。
ほんとにボローニャのレストランはレベルが高い。
美味しいです。
この後肉を食べ、最後のグラッパを飲んでいると隣の席のビジネスマンが話しかけてくる。
どうやらフィンランド人らしい。 空手を習っているとか。
少し会話が続くと、、、、きたきたきた。
『シバタ(柴田)センセイを知ってるか?』
『悪いが知らない。』
『そうか、とても強い先生で私は尊敬している。有名な人だ。』
この手の会話を何度したことか。。。。
日本には空手の先生は沢山いるんだよ、、、、
で、このフィンランドのおじさん、やけに私の事が気になるらしく、グラッパをみて、
『私も同じものを飲む。』と言い発注。
テーブルに来るや否や一気飲み! びっくり。
コップ半分くらいあったのに。。。
さらに話が弾み、そろそろレストランを切り上げようとすると、
『そこのバールでもう一杯飲もう!』
『やれ、やれ、わたしゃ眠いんだけど、、、』と思いながらもおつきあい。
シングルモルトを頼むと彼は再度、
『私も同じものを』と言いながら、これまたグラス三分の一は入っていたウィスキーを一気飲み。
そのせいか次第に呂律が怪しくなる。
『そうか外人でも酔っぱらうんだ』と変な事に感心していると、
『おい、おネエちゃん居るところへ行こう! ホテルにナイトクラブはあるか?』
『このホテルには、そんな所無いよ』と説明するも納得せず。
しまいにはホテルマンにあれこれ尋ね始める。 結局、
『ボローニャの街までタクシーで行こうぜ、行こう、行こう』と腕をつかまれるが、
『やめといた方がいいよ、ボローニャにはそう言うところは殆どないから』とたしなめる。
やっと納得し自分の部屋へ戻って行った様子。
やれやれ、フィンランド人はお酒に強いと聞いてはいたが。
後で貰った名刺をみると、とある会社の副社長だった。
そうだよな、あの流暢な英語と、イタリア語。 さすがだな。
で、次の日ボローニャでの仕事を終え、スペインへ。
スペインと言えばまずはパエリア。
今までパエリアと言えば魚介類と思ったけど、肉もあるとの事。
このお店では両方があると言うので、早速トライ。
灯りが足らず少し暗い画像ですが、これ美味かった!
魚介と肉の味って結構いけるんだと感心。
このお店でした。
さて次の日のお昼。
地元のメーカーさんと一緒にランチを。
このレストランは部屋もあり昨年来たとき宿泊した記憶がある。
食事は今回が初めて。 入り口でミシュラン本発見。
このお店が載っているらしい。
前菜はビュッフェスタイルで。 これ! マジ美味い!
味の濃い、サラミにハム。優しい味の魚のマリネ。
セコンドはビフテキ。これは特に写真無し。 でも予想通りの味。
デザートに頼んだイチゴとジェラート。
いやぁ昼から満足、満足。 これで午後の仕事も精力的にやっつけられるぞ。
ちなみにこのレストランは
『Ca la Manyana』と言うらしい。
仕事も無事終了。
マルペンサ空港で帰りの便の搭乗待ち。 2時間あったので夕食代わりにワインとパニーニを。
これが結構美味いんだよね、特にスペインワイン。
今迄殆ど外しがないし。 いいね、スペイン。
最終便が約一時間遅れ帰宅は午前1時半。
美味しいもの沢山食べたけど、流石に疲れたなぁ〜。
翌日の土曜日は、家で体力回復につとめる。
今夜はむしょうにピザが食べたくなり、近所のピザ屋さんへ。
赤のテーブルワインとサラミピカンテ。
やっぱこれだよね、落ち着く。
日曜日の夜、ピザで締めた今週の食事でした。
来週は少しダイエットしなきゃいかん。。。。。。。