日曜日の朝、少し早起きしてBergamoへ。
ここから1時間くらいの距離。
この街は麓と丘の上の街で二つの顔を持つと言われているらしい。
まずは麓から見た丘の上はこんな風景。
で、ここへ行くにはケーブルカーに乗って。
着くとドゥオモはこんな様子。
ミラノ市内では見る事のできない中世を思い出させる街並。
ボローニャや、アッシジ(規模は小さいけど)と似た感じの街に満足。
でもやっぱり最大の関心は食事。 レストランを探すのだが・・・・・。
『地球の歩き方』に記載されてるレストランには午後1時前というのに客の姿無し。
もう一つのレストランも店員以外にお客の姿無し。
その代わりにバールには溢れんばかりの人。。。。。
『うむ、これはきっとレストランの料理の値段が高いせいであろう』と想定しもう少し歩く。
で、見つけたのが二つ星ホテルのレストラン。少し奥に入った所。
ベルガモ地方のサラミ、パンチェッタ、ラードのアンチパスタとキノコのたっぷり入ったリゾットを注文。
このリゾット、大当たり! 優しい味でボローニャほど重くなくキノコの香りと味に溢れ美味!
おまけに、このホテルのハウスワイン(白)もGood.
この勢いでデザートを注文。 私はめったに食べないティラミス。
このデザインがまたお洒落。 フォークを下においてココアを吹きかけただけなんだけどいいね、これ。
これだけ食べて二人で52ユーロ。まずまずかな。
お腹も満ちてきたので麓の街へ戻り少し散策。
この暑さで、噴水で水をのみ、涼んでいる、若者。
しっかり目を引くオブジェ、
と、イタリアを満喫していたら目に留まったのがショーウィンドウの日本語商品。
あれっ?
よく見ると、『SuperDry』って事を日本語で表現したかったんだ・・・と妙になっとく。
とまぁこれもイタリア。
6月の日曜日、Bergamoレポートでした。