ジャンバーを着て夕方の散歩。
スフォルチェスコ城と凱旋門
お天気も良いせいか、多くの人。
散歩やサイクリング、ジョギング、それに老若男女のデート。
イタリアらしい風情だなと思いながら歩いていると綿菓子を手に持った子供達。
色・形ともに日本のそれと同じ。
へぇ〜綿菓子ってここにもあるんだ。
で、お店発見。 ここでは焼き栗も売っている。
イタリアの秋から冬にかけての名物、焼きぐり。
今日はそれほど寒くなかったので買わなかったけど、寒い時期にこれを手に持ってふーふーと食べるのもなかなかのものですよ。
ポケットに入れておけばカイロ代わりになるし。
しかし、看板に『甘栗』って書いてあるのには少々驚き。さすが国際都市ミラノ
この秋空の下、ギターの音も聞こえてくる。 このひと上手かったです。
イタリアンポップスふうの曲を奇麗に歌ってた。 いかにも慣れてるという感じ。
大道芸人じゃなくて、単に弾いている様な・・・そんな雰囲気。
カンツォーネが聞こえる。とても良い声で。音をたよりに探してみるとなんとおじさん。
ヘッドフォーンをし、カラオケをバックに歌っている。これがまた上手い!
街行く人も足を止め聞いている。いい声だなぁ〜。
さて、お城の入り口にはこんな姿も。
門兵隊か、警察かよくわからなかったけどかなり注目を集めていたし、彼らもしっかり意識してた様子。
もう少し足を伸ばし、ドォーモへ。
人が多いなぁ〜。それも旅行客。いまはシーズンなのかな。
教会、夕日を受けそびえ立ってます。この荘厳さはやはりミラノならではかも。
ふと右手を見るとバレーボールの実況中継。
そうそう、昨夜イタリアはブラジルに負け世界大会の夢破れ今日はセルビアと三位決定戦。
ご存知かもしれないけど、イタリアではバレーも結構人気のあるスポーツ。
私の経験で順序を着けると、もちろん一番人気はサッカー、二位がバスケット、それに次ぐのがバレーだった様な気がする。
こんな様子で日曜の夕暮れが過ぎて行く。
ミラノへ来たのが真冬。春・夏を過ごし今から秋・冬へ突入。
あの寒い冬!いまから覚悟しておくべきかも。