あっと言う間に9月が終わり、はや10月。
街は秋の気配・・・・・。
街では革ジャン、コート、ダウン姿の人まで見かける。
もう冬の入り口かも。
で、今日は久々に遠出。 ジェノバの水族館へ行く事に。
10年くらい前一度立ち寄った街だけど何も覚えていないので。
で、ミラノから約1時間半で到着。
ミラノを出る時は曇り空だったけど、ジェノバは青空で暑いくらい。 こうもお天気が異なるとは・・・。
で、中心街を歩いているとなんだか賑やか。 そう市。
よく見ると、骨董市。。。。。
何度か、骨董市には足を運んだが、未だにガラクタと骨董の違いが分からない・・。
割れたお皿やカップ、動かない腕時計、今にも壊れそうな椅子やタンス。
まぁ、見て楽しむにはいいかぁ〜と通り過ぎると、バロック調の教会。
中に入ってみると、調度品、彫刻、絵など沢山。かつては(今も)栄えた教会なんだろう。
で、これが目に留まる。
そう、パイプオルガン。しかも両脇に絵が飾ってあり、豪華。
いままで色んな教会で、沢山パイプオルガンを見たけど、これはなかなかのもの。
しかし、、、、一度で良いから弾いてみたいなぁ。 どんな音がするんだろう。
パイプから音が出る瞬間って言うのは空気が動いていくのを感じるのだろうか。
さて、目的の水族館。案の上多くの人。 並んでチケット購入。一人18ユーロ。
日本に比べれば安いのかな? あまり水族館へは行った事がないのでわかんないが。
はい、入り口でいきなり怪物の様な・・・・。
後はゆっくりご覧ください。 日本よりも近い距離で写真がとれるのかも。
まぁこんな感じですが、驚いたのは、水族館というのに
木の上で眠る緑色の蛇、カメレオン、小指くらいの大きさの赤いカエル、、、と魚類だけでなく、
両生類、爬虫類も沢山いる。。。。。
日本で水族館にカメレオンや蛇がいるとは思えないんだけど。
まぁいっか。 という事で昼食は、、 勿論魚料理。
これ、美味かったです。
最後に、このレストランのお姉さん。
とても丁寧で感じも良くしっかりお仕事してました。
会計が終わって帰る時に、小さな声で、
『アリガトウ』って言ってくれたのが印象的だった。
ベネチア、チンクエテッレ、の港町とはまた異なる、興味の湧く街、ジェノバでした。