ピカソ美術館とフラメンコ

さっそく朝から活動。

まずはホテルの近くにあるピカソ美術館へ。

ピカソの作品を見るのは初めて。

ここの美術館は彼の初期の作品が中心という。

ピカソ美術館とフラメンコ

ピカソ美術館とフラメンコ

結構朝早くからチケット売り場に並んでた。

約1時間半、ゆっくり見て回る。

なかなか見事な作品集。 ピカソと言えばぶっとんだ色彩、構図と思い込んでいたが、

初期の作品はそうではなく、実に見事な絵画であふれてた。


お気に入りを少し。


ピカソ美術館とフラメンコ


これをピカソの感覚で表現すると、、、、


ピカソ美術館とフラメンコ


非常に多くの作品に興味がわいてくる。

残念ながら館内は撮影禁止なので画像はこのくらいで。




ピカソが通い、他の芸術家と意見を交わしたというバルです。

ピカソ美術館とフラメンコ



しかい暖かい。 本当に12月の終わりなんだろうかと思うくらい。

それとこの風景。


ピカソ美術館とフラメンコ

ピカソ美術館とフラメンコ

南国の一言、、、、気温は14℃。風もなく本当に暖かい。


ランチはガイドブックに出てたレストランで。

理由は?だが、この店の前だけに行列ができている。


ピカソ美術館とフラメンコ


ピカソ美術館とフラメンコ


手頃な値段で美味しいスペイン料理でした。


少し街を歩くと、いろんなところでストリート演奏中。

教会の前で、、、


ピカソ美術館とフラメンコ


いわゆる、スパニッシュギターというのかな?


遠トリさんの音を思い出す。


ピカソ美術館とフラメンコ


他にも。。。



ピカソ美術館とフラメンコ

ピカソ美術館とフラメンコ


開演まで少し時間があるので、散歩。

バルセロナ中心街を南北に位置する通り。


ピカソ美術館とフラメンコ

ピカソ美術館とフラメンコ




さていよいよフラメンコ初体験。

とは言え、ネットで予約した観光客中心にした30分 1setのライブ。(6€です)

ピカソ美術館とフラメンコ


ピカソ美術館とフラメンコ


ピカソ美術館とフラメンコ


とにかく、強烈! すごい!

リズム、抑揚、歌、、、、恐れ入りました。

タップがこれほど曲全体を支配するとは思ってもみなかった。

たった30分でしたが、フラメンコ、いや南欧女性も持つ強烈な情熱。

圧倒されました。。。

これを1時間も聴かされたらきっとへとへとになるだろうな。


ちなみにこの日の編成は歌、パーカッション、ギター、
それにヴァイオリン。

ピカソ美術館とフラメンコ


このヴァイオリンの音色が、リズムとは対照的な切なさ?
を醸し、とても印象に残りますね。


あー面白かった!

朝はピカソ、昼はストリート、夜はフラメンコ。

今夜の締めはやっぱりサングリアとタパスで。

ピカソ美術館とフラメンコ


明日は、カタルニア音楽堂へ。



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この記事へのコメント
バルセロナで遠トリさんを思い出すとは筋金入りの駅前関係者!

フラメンコのカンテと手拍子は凄いと思う。
Posted by tama at 2012年01月02日 13:00
南欧のリズム。
裏とか表とか言うのではなくてリズム全体が押し寄せてくる感じですね。
駅前でフラメンコがあったりして、、、
Posted by E♭ at 2012年01月03日 01:25
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    コメント(2)