ミラノの夏休み

ドロミテから帰宅。

別世界の思い出に浸りながらミラノの現実生活へ戻る。
幸い気温も30度を越える事無く、エアコン無しで過ごせる夜に感謝。

しかし、家の周りに人がいない。車も見事なまでに無い・・・・・。
そう、バカンスで街は空っぽ状態。
勿論市内、繁華街、中華街は店も開いており人も多いが明らかにバカンスモード。

んじゃ、スイスのアウトレットに行ってみようか家内と相談、決行。
ミラノ在住日本人なら知らない人はいないというくらい名の通ったアウトレット
『Fox Town』 ここです。 ==> http://www.foxtown.ch

初めてスイスの地へ。でも1時間もかからずに入国。
国境越えチェックもイタリア語。 磐田から豊橋へ行くぐらいの距離かなぁ。
で、多少道を間違えながら目的地へ到着。

11時開店とほぼ同時に入店。
なるほど、こりゃ規模のでかいアウトレット。しかも一流ブランドが溢れている・・・・。

2-3時間WindowShoppingするが、購買意欲が湧かない。
国を越えてまで来たアウトレットではあるが、特にこれと言ってほしいものが無い。
たまたま目についた革ジャン、定価の1/3まで値段が下がってた事も有り唯一購入。
『そうかぁ〜あんまり欲しいものが無いんだ』と妙に納得。

でもこれくらいの規模で、このくらい手頃な値段のものが揃ってりゃ、日本人観光客のみならず、多くの買い物客が来るはずだとも納得。

まぁ今日はこれくらいにして、早く帰ってドロミテで買った発砲白ワイン飲まなきゃ。
冷蔵庫でピシッと冷やしてあるし。きっと美味いはず。帰ろうっと。




帰宅後まだ外は多少明るいけど頂きました。

ミラノの夏休み

夕食の前だったので、セリエAチーム名付きおつまみ(ナッツですね)と一緒に。
このおつまみは価格のうちいくらかが寄付される。(と 書いてあった)

しかし夏の夕方、少し汗をかいたくらいのコンディションでこれを飲むと・・・たまりませんね。
勿論ビールでもOKですが、少しアルコール度数が高く、且つお腹が一杯にならない所も魅力です。
それに何たって値段。これ6ユーロ弱。そう、600円くらいです。アルコール度数は11%。
 残念ながら日本ではなかなか手頃な値段で手に入りません。 以前日本の酒屋で尋ねたら、
『イタリア人は輸出するよりもイタリア国内で消費する為にワインを作っているようなものだから』と聴いた事を思い出しますね。

さて、そろそろクロアチアへ行く準備をせねば。
ドロミテの冬?山の後に行くクロアチアの海だけに、準備が必要。 

もう一杯だけこのワインを飲んでからにしよう。


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この記事へのコメント
ク・ク・クロアチア行くのー!?
あそこって観光資源は何?
イメージとして
迷彩服着たごっついギリシャ・スラブ系あんちゃんが
自動小銃持ってそこらじゅうにいるって
物騒な感じなんだけど。

しかし
美味そうなものを
いかにも美味そうなことが判るように書いてくれるね
たまらんっ!
Posted by tamatama at 2010年08月11日 11:31
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